子育て

【日記】母になって感じたこと | 日本での子育てについて

cocohug

おはようございます。

最近は、YouTubeでトレーニングやエクササイズの動画を観ながら10分程度の運動をしたりと体力を取り戻しつつあります。

逆立ちを毎日1~2回し始めたんですが、逆立ちとってもおすすめ。

大人になって逆立ちする機会って、体操系の習い事とか仕事で使っていないとほとんどないと思うのですが、逆立ちすると、自分の重さとか重力とかいろいろ感じて面白いです。

あとね、肩回りを動かすからか、肩こりが出にくくなる気がします。

デスクワークでほとんど動かなくなって体力面では衰えているので、少しでも家ですっきりできることないかなとこんな感じで色々模索しています。

休日は、公園に行き、子どもを楽しませたい。

家でじっとしていられない私は、あえて体力を使い自分を追い込む選択をします。笑

家でずっとゲームしているよりも、黙々とごっこ遊びをしているよりも、外で体を動かして遊びたい。

のびのびと楽しそうにしている子どもたちを見るのが楽しみでならないからです。

もちろん、子どもたちは家でもどこでも、のびのびと自分の世界を作り出すことはできるので(天才なの?)、家でも良いんです。

でも、子どもたちも暗くなってきて、子どもたち自身も “今日一度も外出てない…ガーン”みたいになることも案外多いので(遺伝?)、行ける時は連れ出すようにしています。


さて、今日はふと思ったこと、というかこれまで子育てをしてきて感じたことを書いてみようと思います。

よく、日本での子育ては結構ハードである、というような投稿を目にしたり、実際に小耳に挟んだりするのですが、じゃあフランスとかどうなのよ?

と思って、フランスに住む知人に訊いたことがあるのです。

どうやら、駅の階段でベビーカーを持ち上げようものなら、四方八方から人がやってきて、当たり前に手伝ってくれたりするという。

子どもの声にも、穏やかな方が多く、日本で度々経験している、“子どもがグズった、どうしよう、周りの視線が痛い、ああ、こっちが泣きたい。とにかく早く降りなきゃ。”

なんて感情を抱くこと自体あまりないと聞きました。



確かに私も電車移動は一時期本当に嫌でした。

電車に乗りたくないので、電車に30分以上乗らないとならない約束は最初からしないようにしていたくらいです。

どうしても乗る場合、こそっと一口で食べられるお菓子を持って、あやすためのアイテムを第三プランくらいまで考えて、意を決して乗り込む、そんな感じでした。‥‥懐かしい♪(遠い目

ベビーカーで行くか、抱っこ紐で行くか、はたまたベビーカープラス抱っこ紐で行くか、でもそうすると荷物も多くなるし、電車でどうしても畳まないといけなくなったらどうする…?めちゃくちゃ圧強かったらどうしよう。でもいいか、時間ずらせば乗れるだろう、いやでも、万が一を考えるとな。若干通勤時間と被るんだよな。この前電車何本見送ったっけ…。そもそも荷物多いと子ども抱き上げた瞬間ベビーカーがウィリーするしな。この前も倒したけど助けてくれる人は居なかった。でもベビーカーあったほうが、お出かけ中はリラックスできるしな。寝た時ずっと抱っこじゃ子ども暑いよな。あれも持って、これも持って…。

そんな風に、持っていくグッズの選択に頭を悩ませた日々もすでに懐かしいです。笑

色々な策を練ってきた日も何かしらのハプニングがあったりして、半端じゃない疲労感と肩こりが乗っかってへとへとで帰宅の日々。

今や子どもたちがそれぞれの荷物を持つから、私の荷物は少しずつ少なくなってきて、あの頃が本当に懐かしいです!

話せばわかるし、ひとつ気を付けているとしたらじたばたした息子の靴が他の人に当たらないように気を張っているくらい。苦笑


そんなこんなで、すでに懐かしい日々のラインナップではありますが、移動中に舌打ちされたり(特に邪魔な場所にはいなかったのにわざわざ)、邪魔と言われたり(ベビーカーが)、そんな経験も(多くはないですが)あります。

冷たい。泣

そんなことを感じる瞬間もあった。

でも、でも、私の中では、圧倒的に優しくしてもらった経験のほうが勝っているんです。


妊娠中は幾度となく席を譲っていただきました。

私は妊娠中、悪阻が長くホルモンバランスも乱れに乱れていたため、悲しくなったりすることも多かったのですが、人の優しさに触れてこっそり涙する日も少なくありませんでした。

フルタイム勤務で、遅い時は22時帰宅とかだったので、重くなっていく体にはしんどかったけど、人々の優しさに触れて乗り越えられました。

そんなこんなで、トータルで約10年無事に(?)子育てをしてきたわけで。

最近は、二人連れての電車移動も格段に楽になりました。
下の子はまだ常時手を、そして目を離さないようにするのが大変だけれど、やはり抱っこ紐やベビーカーを卒業したのが大きいですね。(懐かしの遠い目)

それぞれの成長フェーズで大変なことって違うから、移動が格段に楽になったと感じる今、変わらず周りに優しくいられたらと思っています。


私がそうだったように、気にかけてくれる人が一人でもいたら、救われる瞬間って沢山あるから。


日本での子育ては簡単ではないかもしれないけれど、日本はどこに行っても大抵綺麗だし、子ども向けの場所も探せば沢山ある。

色々問題はあれど、トータルで考えたら平和で素晴らしい国に生まれて、子育てができて良かったなと思います。



ABOUT ME
Coco Hug
1986年生まれ/都内在住/個人事業主/二児の母。幼稚園教諭⇒美容部員⇒広報・PR・ライター⇒現在は広報部署にて制作物の進行管理業務を担っています。食事を整え体が変わったことをきっかけに好きになった料理についてや、暮らし・子育てにまつわることなど、幅広く発信しています。メインはYouTubeですのでお時間ある時に遊びにきてください。
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