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【日記】離婚について悩んでいる方へ

cocohug

おはようございます。

今日は、離婚について書いてみようかと思います。

YouTubeから来てくださっている方は、きっと一番気になる話題であろうけど、気を遣ってなかなか聞けないことでもある思っているので、少しずつ勝手に暴露していくスタイルで失礼します。


離婚をして早4年が経ちました。

当時の私の心境は、本当に荒んだものでしたが、紆余曲折を経て、この数年の経験でだいぶ安定してきたと思います。

変わらず心は繊細なままですが(笑)、随分と物事を俯瞰して見れるようになってきたと思います。

感情的にならずに、まずは冷静に物事を捉えること。

この数年でだいぶ身に付いたのではないかと思っています。


ただ、当時は渦中。

今は子どものことをメインで考えるのみ。

根本的に、向いている方向が変わったと思います。


離婚については、私が全面的に顔を出して発信していることもあり細かい理由や事情をお話できないのは心苦しいですが、第三者の介入が理由となるようなことではなく、あくまで私たちの価値観の溝の深さが原因です。

もっとも、たとえ夫婦だとしても価値観が違うのが当たり前。

でも、そのズレを自分たちで共有し話し合いでお互いが納得することが、当時はできなかったんですね。

(もちろんトライは何度もしました)

お互いに依存もしていたと思います。

自立することなく、お互いができないことを埋めるのではなく、お互いが責めるようになっていった。

細かくは端折りますが、そんな結婚生活でした。


“これから離婚を考えています”

“夫のこんなところ、どう思いますか?”

“こんな出来事があって…”

など、離婚を公開していることもあり様々なご質問をDMでいただくことも増えました。

私としては、細かい事情も知らずに離婚を後押しすることは絶対にしたくないしできないです。

経験を基にした“こうしたらこうなったよ”とか、そういう言い方しかしてあげられないので、具体的なアドバイスができないのが申し訳ないです。


ただ、経験した身として一つ言えるのは、”可能な限りできることをしてほしい“ということです。

一度離れてまた戻るご夫婦ももちろんいらっしゃるそうです(弁護士さん談)が、やはり離れてしまったら夫婦関係はそこで一旦終わり。

この世で唯一の、最強のパートナー”という関係は、一旦そこで終わってしまいます。

(子どものことは別として、男女として。)


それは離婚を経験して、心底体感したことです。

私は離婚については後悔していませんが、まだ行動されていない方は、ぜひ、打てる手は全部打った状態にしてほしいなと思います。

(※もちろん、命の危険を伴う場合は例外で!)

離れて分かり合えることがある場合もあるだろうし、寂しいけれど、離れても分かり合えない場合もある。

一旦距離を置いたり、接し方を変えてみる。

捉え方を変えてみるなど、できることはきっと沢山あるから。

話し合いで解決できていたらそもそも離れる選択にはなっていないと思いますが、話し合いができる方法をまずお互いが考えてみるなど。

(状況によってはそれは簡単なことではないことも承知しています)


離婚を経験した私からすると、長く続いていて、喧嘩しながらもなんだかんだ一緒にいるご夫婦っていいなぁって思いますし、すごく魅力的に映ります。

私たちが実現できなかったことだから、尚更そう映りますね。

家族の形は家族の数だけあるけれど、やはり一度信じた相手を信じ続けられることはすごく素敵なことだなと思います。


ご夫婦の最適な形が見つかることを願っています。

ABOUT ME
Coco Hug
1986年生まれ/都内在住/個人事業主/二児の母。幼稚園教諭⇒美容部員⇒広報・PR・ライター⇒現在は広報部署にて制作物の進行管理業務を担っています。食事を整え体が変わったことをきっかけに好きになった料理についてや、暮らし・子育てにまつわることなど、幅広く発信しています。メインはYouTubeですのでお時間ある時に遊びにきてください。
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