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【暮らし】我が家のスタメン&よく使う調味料の紹介 | (食生活への意識含む)

cocohug

こんにちは。

このゆるいブログをいつも優しいお言葉で包み込んでくださる読者の方にとっても感謝しています。


そんな今日は、以前からよくご質問いただいているのにも関わらず、なかなかまとめきれていなかった我が家のスタメン調味料の紹介です。

(遅くなってしまってごめんなさい。平謝り。)


まず。

調味料って、案外落とし穴だな~と思っていて…。

なぜなら、毎日(のように)使う物だから。

毎日使う食材ってあまりなかったりするけれど、調味料って使用頻度が高い。

私はそういう、使用頻度が高いものに関してはこだわってもいいかなと思っています。

こだわらなくても、少量しか使わないから体にたくさんの影響があるとは言えませんが、
私の意見としては、単純にそのほうが美味しくなると思っています。

名前を聞いてもぴんとこないものが沢山入っているものよりも、案外シンプルな原料のほうが個人的には味が好みです。笑



ではまず、超スタメン調味料から。

塩は、海の塩を使っています。


左:海の塩あらしお 

右:海水で作った塩 (ビオラル)


(写真真ん中の塩は、この前電動ミルをポチったのでそれ用にカルディで購入しました。早く使ってみたい♪)

塩の選び方としては単純なのですが、天然塩を選ぶようにしています。

気にする理由としては、ミネラルの量が関係しています。

一般的に、精製された塩よりも天然塩のほうがミネラルが多く含まれています。

裏面の表記でよくあるのは、「天日」とか「平釜」という表記。

これは製造過程を示すものですが、この過程でいずれかの物を選ぶことが多いです。




次に醤油。



醤油はメーカーあまり気にしていないのですが、弓削多醤油さんのものを買うことが多いです。

(よく行くスーパーに置いてあるため)

醤油ってグルテンが含まれるのは有名な話だけれど、我が家はグルテンフリーは適度な意識なので

醤油に関しては少量しか使わないしあまり気にしていません。


気にしているポイントとしては、

・アルコールが入っていないもの

・原料がシンプルなもの

・大豆が「遺伝子組み換えでない」もの


これらはなるべく気にするようにしています。

遺伝子組み換え表記については近年で規制が厳しくなっています。

ゆえに「遺伝子組み換えでない」という表記のあるものは、それを使っていないということになりますね。

ちなみになんで遺伝子組み換え食品を避けるようにしているかというと、まだ研究ではわからない点が多いと言われているからです。

研究しきれていない新しいものということになりますよね。

その中でも私が気になるのは、遺伝子組み換え作物に含まれる化学物質や農薬が、ホルモンのバランスを崩す可能性があるということ。

また、遺伝子組み換え大豆は除草剤耐性を持っていることが多いため、大豆栽培の際に多量の除草剤が使用されるそうです。

長期間摂取することで、除草剤の残留物が体内に蓄積し、健康に影響を及ぼす可能性があるとも言われています。

そんなこんなで、“昔無かったもの”の一つでもあると思うので、少し慎重になっていると思います。

ただ、摂り入れて今すぐに何か作用が出るというものでもないので、結局は積み重ねということになりますよね。

納豆などもそうですし、大豆製品って案外よく食べるものだったりするので、少し気にしたほうがいいなあと思っている次第です。

次は、発酵調味料、味の母。


これは本当に和食に大活躍でして、アルコール分が入っていないのもポイントです。

お肉をこれで漬けておけば柔らかくなるし、和食の味付けには必ずと言っていいほど使っています。

とっても便利で、料理が美味しくなる素敵な調味料です。

純米酢は、内堀醸造さんのもの。

洋風サラダなどに使う白ワインビネガーは、カルボネールというスペインのメーカーさんです。




味噌はマルコメさんのものをよく購入しています。

大手企業さんがこうして有機のものを製造してくれることは、とても嬉しいこと。

原料は国産ではないという点がコストを下げているのだと思いますが、大手企業となれば、資金も影響力もあり、市場を変える力があるわけだから、積極的に応援したいなと思っています。

全ては難しいけれど、少しでも課題に取り組んでいる企業さんを応援したい気持ちです。


さて、次はお気に入りの洋風調味料。



アルチェネロの野菜ブイヨン。

これは動画やインスタでもよく紹介しているので、耳にタコかもしれませんが。

昨年発見して、それからずっと気に入って使っています。

何より原料がシンプル、かつすべて有機野菜とはいったいなにごとでしょうか。

企業努力が見える商品なのでとても応援したい気持ち。

そして何よりこれで作るスープが美味しいこと…。

ちょっと入れるだけでコクが出て、とってもおすすめです。

少々値段が可愛くないと思われがちなのですが、大容量なので、相当コスパ良いのではないかと思います。

コンソメの代わりに、ぜひ使ってみてほしい商品です。


糖類は、基本的に白砂糖以外を使っています。

我が家でよく使っているのは、素焚糖、甜菜(てんさい)糖、です。


この瓶に入っているのが素焚糖で、アガベシロップもたびたび使っています。

左のアガベシロップと真ん中のでは色が違うのですが、抽出方法の違いで色が変わっています。

左のは低温で抽出したもので、黒糖のような味です。

なので、料理に使用する際は味を変えることなく使える白いアガベシロップを使うことが多いです。

ヨーグルトなどには左の黒いのがとっても合います。

カレーの隠し味なら、黒いほうも合いますっ!



(突然の余談)白砂糖は体に悪いのか?

巷にあふれる様々な情報…。

白砂糖はなんでそういう風に言われるのか?

精製された砂糖には、ミネラル分などの栄養素がほとんどないから、という理由が主になります。

せっかく同じ “甘いものカテゴリ” を摂るなら栄養があるものを摂りたい。

そんな意識で、白砂糖以外を選んでいます。

もちろん外食は別。

だって、自分で作ってないから究極、何が入っているかわからないし…笑

外ではゆるくしていたいから(子ども連れているとあれこれ気にしている時間もないし…)、だから家では極力使わないようにする。

そもそも置いていなければ使わないよね。そんな意識です。

白砂糖は悪!とは言わない。笑  おいしいもん。

でも、摂り過ぎは血糖値を急激に上昇させてしまったり、依存症のリスクも潜んでいる。

それにより、生活習慣病のリスクも高まってしまうとあれば、意識は持っておきたいなと思います。

それを踏まえて摂るなら、どっちが体に優しいかな?

そういう基準で選ぶのが私の考え方です。

まあ、子どもは市販のお菓子が大好きですが。苦笑

次は、選び方の難しい油ですが、米油と太白胡麻油をよく使います。

オリーブオイルは選び方に少し注意が必要だったりするので、私の場合、使用頻度は少なめです。

(洋食の時はオリーブオイルがメインです)

とにかく、油は “安いもの” に注意です。

私もそこまで潤沢に食費を使えるわけではないので、油を使う頻度自体を少なくしています。

(揚げ物は、美味しいけれど掃除も後始末も地味に体力いるよね…という理由も。)

あとは、油カテゴリだと、アマニオイルを摂るようにしています。

これはビオラルさんで購入したもの。

アマニオイルに入っている、オメガ3という必須脂肪酸は、体内で生成することができないんだって。

そのくせに、体をすこやかに保つために必要な栄養素であるという。。。

これ、知らないとなかなか摂るタイミングってないよね。

実際に目に見える大きな変化などはありませんが、そう言われているので積極的に摂るようにしています。

魚を毎日食べられたらよいのですが、我が子たちも毎日魚は飽きてしまうし、何より買い物が面倒だし(これが真髄です)

なんだかんだで魚も都内で購入するには決して安くはない食材なので。涙

マヨネーズ、ケチャップは、主にビオラルさんで購入しています。

が、今我が家にその二つがなくて撮影できませんでした。え

要はこの二つは常に無くても大丈夫な調味料だということですね。

我が家にある調味料はあとはこんな感じです。

スパイス・ブラックペッパー、カレー粉。

子ども用のカレーを作るのですが、私は辛いものが好きなので、味の調整のために常備しています。


辛いものと言えば唐辛子も忘れません。

たまに手作りでキムチを作っているのですが、その際はこれらの唐辛子を使います。

その他、頻度は多くないけれど中華・韓国系の料理を作った際にも唐辛子は欠かせません。


和風だしは、時間のある時はかつお節で出汁を…というのもやっていますが、基本はこういう出汁粉に頼ってしまいます。


あと、中華系の味付けにしたい時にはガラスープを。

(こちらは酵母エキスが入っています)


子どもたちは、うどんやそうめんなどの麺類が大好きなので、めんつゆも常備しています。


一応オーガニックだけど、酵母エキスは入っています。

(私の中ではセーフとしています)

めんつゆは、よく手作りしていたのですが、「お代わり!」と言われた時にストックがない、みたいな状況になり、ちょっと待ってね!とまた作るというようなことが多かったので(段取り悪い)、おとなしく買うことにしました。笑


はい、現場からは以上です。


基本的に家では、人工的に作られたものを極力避けるようにしています。

食材すべてを意識するとなると、食費も大変なことになってしまうけれど、調味料からなら私にもできる。

そう思って、この意識を持ちだして早10年にもなろうとしています。

食材はこだわれる分だけにして、調理方法を “煮る・蒸す” メインにしてみたり、良質な油を摂るようにして体を保つことができていると思います。

38年間、今のところ大きな病も一度もなく、風邪もあまりひかず(ひいてもすぐに治る免疫力おばけ)、健康に過ごせている。

むくみやすかった体も、ちょうどいい体をキープしている。

肌荒れでガサガサ、ファンデーションを塗らないと出歩けなかった肌も、ファンデーションが要らない日も出てきたし、なんとなく、水分油分のバランスが取れている。

美容部員で美容ばかり気にしていた20代のころよりも、不思議と整っている。

気にしていた頬の肉も、パンパンと言われていた顔も、今はちょっとだけシュッとした。(これは単純に老いを重ねただけ疑惑)

総合して今の食生活への意識というのは、私の体にはとても合っているなと思います。

子どもたちに関しても、基本はよく食べてくれるので見守るばかりですが、私にできること(料理)を毎日コツコツやって、子どもたちそれぞれらしく成長をしてくれたらこれ以上のことはありません。

子どもたちと毎日の食生活を楽しめるように、家での食事を楽しんでいくことに変わりはありません。

また、シェアしたい情報があればこちらで共有いたします~!

ではまた次回お会いしましょう♪









ABOUT ME
Coco Hug
1986年生まれ/都内在住/個人事業主/二児の母。幼稚園教諭⇒美容部員⇒広報・PR・ライター⇒現在は広報部署にて制作物の進行管理業務を担っています。食事を整え体が変わったことをきっかけに好きになった料理についてや、暮らし・子育てにまつわることなど、幅広く発信しています。メインはYouTubeですのでお時間ある時に遊びにきてください。
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