【日記】花火大会と、子どもたちとの外出について。

おはようございます。
先日、二人を連れて数駅先の花火大会へ。
なんでも、娘が近所のお友達から花火大会の情報を聞きつけて”行きたい!”となり、急遽行くことにしたのでした。
時間も時間だったため、ドタバタと息子を保育園へ迎えに行き、その足で直行することに。
やや混雑気味の道のりを、二人の手をぎゅっと握りしめて電車で向かいます。
二人連れてのお出かけは格段に楽になったものの、危険の潜む場所では息子はまだ目も手も離せないので(目標があるとすぐ走っていきます…)、公共機関を利用する時は特に神経を使います。
電車に乗る際は、子どもたちを安全に乗せられるかを一番に。
特に、子どもたちを連れて入口付近に留まらないといけないようなケースは、特段の理由が無い限り無理はしない。
自分一人なら多少無理するような混雑具合でも、子どもたちを私一人で連れていて押しつぶされるようなことは絶対に避けたいので、たとえ時間が押してしまっても仕方ないと思うようにしています。
待ち合わせだとしたら、あらかじめ理由を述べて謝罪する。
もとより、そういう混雑が予想される時間の約束はしないようにしているかも。
と、余談になりましたが、花火の話に戻します。
目的の駅には警察官が沢山。
警察官に憧れている娘は、花火へのワクワクよりも警察官の動員数に目を奪われているようでした(笑)
(ガタイの良い警察官に知らぬ間に敬礼して、それをお返しいただいてとっても嬉しそうでした。)
会場は河川敷で、電車の通る陸橋が数本。
“あ!~線!”
“あ!~両編成だ!”
息子は花火へのワクワクよりも、電車に大大大興奮していました(笑)
さて場所取りをします。
来る前に、急ぎ足ながらも100円ショップでレジャーシートを2枚購入したのですが、これまた正解。
子どもサイズのレジャーシート2枚で、3人で座ってちょうど良かったです。
しかも、畳む時も小さいほうが断然楽だから、こういう3人でのお出かけには、小さいシート2枚というのもとてもありだなぁという小さな発見をした母です。
花火がボン!と上がります。
“わあ~!”
二人の声と、周りの子どもたちの声。
3人で見れた花火に、内心とても感動。
“きれいだね”
花火を見る二人と、二人が花火を見ている姿を見る私。
花火を撮る娘と、花火を撮る娘を撮る私。
いつしか目の前のイベントよりも、それに夢中な子どもたちの表情を見るようになったのは、きっと私だけではないはず。
表情はこっそり写真におさめて、一緒に楽しみました。
夜の外出は未だにドキドキするけれど、無事に帰って来れた時の安堵感は半端ではありません。
こういうイベントごとで子どもたちを連れている際に、いつも決まって思い出す事故があってね。
兵庫県明石の花火大会、歩道橋で起こった事故。
小学生以下も亡くなってしまった悲惨な出来事でしたね。
守らねばならない存在ができて、より一層胸が締め付けられる想いです。
今日も無事に過ごすことができた。
日常のちょっとした楽しみを共有できた。
私の今の幸せって、これだなと思います。